のり面点検、承ります。
きぃすとんの、『のり面点検』/『特定道路土工構造物点検』を、渾身(?)のひとページにまとめました。  参考にして頂ければさいわいです。
きぃすとん/ロープアクセス技術協会(SORAT)代表 中谷登代治

  のり面点検は、ロープアクセスのきぃすとん

           特定道路土工構造物点検も、きぃすとん

         きぃすとんなら・・・【速く】て【巧い】から【【コスパ】】が良い。

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「道路土工構造物点検もやってるんですね?!」 と、最近よく業界の皆さまから訊かれます。 「うちの案件も、お願いします・・・・」と。 とくに、デカいのり面は、皆さん困っておられるようで、きぃすとんは全国各地の特定道路土工構造物点検(略称、特点・とくてん)で大活躍中です。 道路防災点検や、通常ののり面点検とは違って、“近接目視”が実質的に要件とされ、安全・迅速・確実かつ、点検技術者自身がロープアクセスで近接目視のきぃすとんが脚光を浴びています。 安全実績30年、創業以来無事故な点でも安心して頂いております。
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■□■のり面点検・特定道路土工構造物点検@きぃすとんの利点□■□

・日本唯一。

最先端のロープアクセス技術を使いこなす、のり面点検のプロ集団。

・安い。

【速く】て【巧い】から【【コスパ】】が良い。 ご予算に合わせた調査・点検が 得意。 成果品の出来栄えにこだわる。 どんなにご予算が厳しくても、大丈夫 です。

・ロープ技術の腕がいい。

自社開発の3次元ロープアクセス技術【3-D SORAT】。 どんな高所・難所にもいともたやすく、安全・迅速・確実にアクセスします。

・調査・点検の腕がいい。

豊富な実績・経験・ノウハウ。 ベテラン技術指導者による、充実した社内教育制度および、現場での徹底した実地指導。 さらに成果品の出来栄えにも全力集中。

・安全

30年間の安全実績。 創業以来、無事故です。

・こころがまえ

お客様中心主義。 お客様の真に願っていることに、的確に応える。 これが、きぃすとんのめざし続けるものです。

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・類似業者に、ご注意下さい。

ロープアクセス技術を標榜する業者には安全意識が希薄だったり、ロープ技術が未熟な業者が少なくないのが現実です。 安全軽視のロープ技術で、重大事故を度々起こしている業者さえいます。 また、ロープ技術があっても、調査・点検に長けているとは限らないです。

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★費用★

【【ご予算に合わせます】】
ご予算に沿わせた最高の仕事をさせて頂いて、常に大満足頂いております。

・ご予算が厳しい場合こそ腕の見せどころ。 全体を見渡し、ポイントを見極め、メリハリをつけることで手間ひまを省き、成果品の出来栄えにもこだわります。

概算方法  

かけ算でなく、足し算。 面積でなく・・・・・・のり面の、高さと幅の足し算!!
目安は、基準額=(高さ+幅)×0.5万円   つまり、基準額を【標準レベル】として、

その半額【概査レベル】、

さらに半額【超概査レベル】、

逆に倍額【精査レベル】な具合です。

たとえば高さ50m、幅70mの、のり面ですと、

(50+70)×0.5で60万円【標準レベル】

半額で30万円【概査レベル]

さらに半額で15万円【超概査レベル)

逆に倍額で120万円【精査レベル】

★★★あくまでも概算です★★★

   ★★★実際には、ご予算に合わせております★★★

Q:どうして足し算なのですか!?

A:経験則です。

対象面積がいくら広くても、それほど手間ヒマはかからないし・・・・、逆に対象面積がとても狭くても結構、手間ヒマがかかるし、結局、面積(高さ×幅)では見積もりにくいので、ええい足しちゃえ(高さ+幅)!! ってやったら、案外しっくりきた感じなのです。

Q:幅はともかく、高さは、“直高”ですか? それとも、“のり長”ですか?

A:あくまでも概算なので、気にしないで頂いて結構です

Q:日数と人数はどうなりますか?

A:ご予算次第です。 制約条件等あれば、合わせます。

Q:旅費・交通費は込みですか?

A:はい、込みです。 遠隔地は別です。

Q:コア抜きは?

A:別途、計算します。

Q:とりあえずお見積りして欲しいのですが、どんな情報が必要ですか?

A:お手元にある情報だけで結構ですので、メールで送って頂けますか? すぐにお見積りいたします。

Q:人工を積み上げた様式の見積書が欲しいのですが?

A:すぐに発行いたします。

★成果品例★

『ひと目でぱっとわかる成果図面』を目指しています。
成果図面の見栄えにこだわって30年。

「ウワサには聞いてましたが、さすがですね!」 と、うれしいお客様の声

Q:見やすいですね、絵が巧いスタッフがいるのですか? 

A:誰でも描けるノウハウがあります

Q:CADですか?

A:ベースは手描きです。 Adobeのイラストレーター等で仕上げて、CAD変換もOKです。

★安全実績★

30年間の安全実績  創業以来の無事故

①徹底した安全教育  ②安全管理体制 ③安全確保を大前提としたロープ技術

「心配で見学に来ましたが、安全確保の徹底はもちろん、スタッフの皆さんの手際よさと笑顔に、なるほどと安心しました」 大手ゼネコンの安全担当の方

★近接目視★

調査・点検のプロ技術者“自身”がロープを操り近接目視。 ロープアクセスの腕がいいので、いかなる高所・難所にも【安全】【迅速】【確実】にアクセス。

【事前準備】

・対象のり面の地質を既往地質図でチェックし、地質・岩盤特性を調査チーム全員で共有。

・野帳として携行する(防水)作業用図面を作成。 あらかじめドローン空撮した写真を活用することも。

・対象案件が発生した背景や、対策方針も気になります

【全体を遠望する】

・現場に到着。 のり面を見渡すと、沢山のことが見えてくる。 『のり面は、おしゃべりさん・・・』とは、先輩の名言。

・起伏、微地形、湧水・・・・風化、硬軟、地層、節理、断層

・大小の崩壊跡もヒント。 のり面施工時の切土掘削の際に発生した崩壊の跡、もしくは崩壊には至らない緩んだ岩盤を、残すわけには行かないので切土除去した痕跡。

・小段が途切れたりしているのも、岩盤要因がかかわっているし・・・なんだかおかしい、不自然だ・・・気色悪い・・・点があれば要注意。 逆に安定感のある、“気持ちのいい”のり面も・・・。

・設計変更跡。 アンカー、ロックボルト、のり枠工などの配置が不自然なら、施工時・切土掘削時のなんらかの地質・岩盤要因が考えられる

・湧水・湧水跡や、水抜き孔の配列の乱れ。 いろいろ気になります。

・吹付面の亀裂は、個別の亀裂ではなく、拡がりのある亀裂系として全体を見渡してみると、不安定ブロック、崩壊兆候等、見えてくるものがある。

・こういう感じで、のり面と“会話”して、のり面から、いろいろ教えてもらえれば、こっちのもの。

・さあ、お待たせしました。 それでは確認のため、ロープアクセスで近接目視させて頂きましょう。

【変状調査】

・遠望での推測を、実際にロープアクセスで近接目視して確認する。 イメージ通りだったり、予想外の発見があったり、醍醐味にワクワクします。

・亀裂の開口幅と長さを測るだけでは、もったいない。

・亀裂にもパターンがある。 亀甲状亀裂、水平亀裂、縦亀裂、縦横モザイク状亀裂・・・。

・変位を伴う亀裂にとくに注目。 横ずれ亀裂、押し出し亀裂、ずりさがり亀裂、覆い被さり亀裂、膨張亀裂群、雁行状亀裂群・・・。

・変状発生のメカニズム解明を念頭に置くと、作業が楽しくなります

・変状発生原因(施工不良 経年劣化 地山風化・劣化、崩壊兆候・・・)

・変状にはチョークで印をつけ、計測値等もチョーキングし、写真撮影。 ドローン空撮と組み合わせるのも有効。

【打音調査】

・打音異常(打音不良)とは? 空洞の有無を反映していることがあるが、別の原因のことも、原因不明のこともある。

・たとえば、吹付内の剥離面による打音異常が典型例です。

・打音異常(打音不良)の見分けのつきにくいケースも多く(マサ、軟岩等)どこを叩いてもドンドンと中途半端な鈍い音で困ったりします。

・打音異常(打音不良)箇所を見いだしたら、その範囲を把握するために周辺を打音し、範囲を特定した上で、チョーク等でマーキングし、野帳に記載します。

Q:ロックネットがあれば? 

A:入り込めるスペースさえあれば、ロックネットの内側に入ります  スペースがなければ外側にとりついて調査します

★コア抜き調査★

【目的】

・空洞確認、地山状況の観察、吹付厚、試料採取・・・・。

【箇所選定】

・コア抜き箇所の選定は、変状調査が一旦終了後に、変状調査結果をもとに行なうべき・・・との建前があります(現場2回)。

・実際には、変状調査と同時進行的にコア抜き箇所を選定し、同時進行的にコア抜き実施することがほとんど(現場1回)。

・利点は、コア抜き結果を変状調査や打音調査に即座に反映させることができる点です。

・たとえば、コア抜き結果次第では、残りのコア抜き箇所を急遽変更して、より効果的なコア抜き結果を目指すこともできます。

・また、たとえば急遽、隣接地点でのコア抜きを臨機応変に追加するケースもあります。

【コア抜き】

・最新の軽量型乾式コアドリルが便利。

・径は40から65㎜程度 掘削長は通常、20から30㎝

・削孔開始。 吹付を掘り抜くまで削孔する。

・孔内観察(後述)が終わり次第、無収縮モルタルで埋め戻す。

・なお、必要に応じ、地山部をさらに削孔することもある。

・また湿式コアドリルを使えば、大口径・長尺削孔・コア採取も可能です。

・逆に、小口径ドリルとファイバースコープで、コア抜きの代替とすることもありますが、画質等に問題があります。

・安全のポイント  コンセントをこまめに抜く。

Q:ロックネットがあれば? 

A:ロックネットと地山の間に、入れる隙間があれば内側に入って削孔し、なければ外側からロックネットにとりついて削孔します。 外側からの場合、ロックネットの隙間より細い径50㎜くらいの小径ビットを使うか、もしくはロックネットをすこし押し拡げて(あとで復旧)削孔し、ロックネットは切らないように工夫します。

【孔内観察】

・吹付厚さ測定   モルタル/コンクリート

・通常の小型デジカメで孔内・孔壁・孔底を撮影。

・ラス網等の有無を確認(メッシュ金網、鉄筋 鉄骨 繊維補強)

・背面空洞の確認(目視・触診) 空洞の“幅”測定 上下左右周囲への拡がり状況も探る。 必要に応じて、拡がり状況を確認するための追加コア抜きも有効。

・充填物質に着目。 空洞を土砂状の物質が充填していることも多い  風化・劣化して土砂状になった地山との区別に注意!

・孔奥の地山を観察。 岩種 地質構造 硬軟 風化・変質 亀裂状況。 土砂、土壌 根っこの混入 滲水状況

・必要に応じ地山試料採取、あるいは地山部を追加コア抜きして、地山状況をさらに調査も有効

【ピンポール貫入】

・測量用の赤白のピンポールを孔底(地山表面)から突き刺して、 貫入長を測定することは意外と有効で、軟質部の奥行きの目安になるようです。

【コア抜き結果表】

・ひと目で見やすいよう、工夫するといいです。

★物理探査支援★

弾性波探査等、各種物理探査。 原位置試験等。

★熱赤外線★

見栄えはしますが、のり面には不向きでは? 少なくとも凹凸、植生には無力。

★ロープアクセス技術★

自社開発の3次元ロープアクセス技術【3D-SORAT】を活用します。

NETIS的にはSRT調査・点検技術として登録済み。
改正安衛則(ロープ高所作業)準拠です。

Q:ロープのアンカー(支点)はどこにとるのですか?

A:法肩の樹木とかの、2点以上の堅固な支持物にとります。 支持物を傷めることもないです。

Q:ロープが切れることはないのですか?

A:大丈夫です。 その可能性をなくすることが大前提の技術です。

Q:安全の法律的には大丈夫ですか?

A:改正安衛則「ロープ高所作業」に準拠しており、ライフラインにも対応します(MRT)。

Q:届出とか必要ですか?

A:必要ないです。

Q:通行規制は?

A:建前的には不可欠ですが、実際には臨機応変に対応しております。

Q:気象条件的には?

A:ロープで安全確保しているので、問題ないです。 カメラが濡れて撮影できなくなれば作業中止です。

Q:必要な資格は?

A:公的に定められたものはないですが、ロープ高所作業特別教育は必須です。 

社内的にはロープアクセス技士資格が必須で、実際にはロープアクセス技士【PRO】レベルの技術者主体で作業します。

Q:【PRO】レベル・・・とは?

A:きぃすとんトップチームの一員として1年以上の実務経験を経たうえで、技量が一定の基準を満たしたと認められた

者が得る資格です。

Q:のり面にロックネットがある場合は?

A:問題ないです。 のり肩からロープで下降する以外に、のり尻から2点確保しつつ登高(NRTe)することもできま

す。 のり面とロックネットの間にギリギリで隙間があれば入り込むことができますし、なければロックネットの外側から近接目視し、打音調査もできます。

Q:面白そうですね。 私にもできますか?

A:できますよ。 普通の体力、普通の運動神経で大丈夫です。 女子スタッフも大勢活躍しています。

Q:高所恐怖症なのですが?

A:むしろOKで、多少なりとも高所恐怖症の方が安全意識が高いので、安心です。

【資格制度・特別教育】

Q:のり面でのロープアクセス調査・点検で必要なスキル・資格は?

A:ロープユーザーの方は、ロープアクセス技士(のり面限定)資格もしくはそれ以上の資格が必須。 

また、ロープ高所作業特別教育を修了していることも必須です。

A:管理技術者の方は、管理技術者のためのロープ高所作業特別教育(のり面限定)修了が望ましいです。

A:上記の資格取得のための講習、および特別教育は、ロープアクセス技術協会(略称SORAT)が実施しております。

★スタッフ紹介★

★会社概要★

どんな会社?

創業30年 本社は京都 スタッフは約40名 全員が正社員で、30代が中心の上下関係のない、わいわいがやがやと自由で楽しい雰囲気の職場です。 自社開発★世界最新・最先端の3次元ロープアクセス技術【3-D SORAT】を世界に広めるのが夢。

社長さんは?

現場大好きな64歳。 大手ゼネコンの技術研究所でダム・トンネル・明かり施工を経験。 脱サラ独立して現在のきぃすとんを設立し、ロープアクセス調査・点検を開始。 自称、施工現場経験豊富な地質・岩盤の専門家。 趣味は仕事(失笑)。 余暇は田舎暮らし。

★現場作業★

Q:作業時にはどんな図面が必要ですか?

A:あるものでいいので下さい.  なにもなくても、自前で簡易測量したりしてどうにかできますので大丈夫です。

Q:測量結果が遅れそうなのですが

A:了解です 現場作業を先にして あとで うまく 図面に合わせます。

Q:ドローン空撮のための届出は?

A:国交省の包括飛行承認済みです。

Q:成果品はいつ頃?

A:速報でしたらすぐにでも。 通常1ヶ月程度ご要望があれば指示ください

Q:急ぎの現場ですが、すぐに出動できますか?

A:りょうかいです 大丈夫ですよ (成果品作成のためのデスクワークで煮詰まっているスタッフがが結構多いので)

お見積り依頼/お問い合わせ

お電話の方は075-959-9095まで(中谷・保杉)
のり面点検、承ります。 きぃすとんの、『のり面点検』/『特定道路土工構造物点検』を、渾身(?)のひとページにまとめました。  参考にして頂ければさいわいです。 きぃすとん/ロープアクセス技術協会(SORAT)代表 中谷登代治

のり面点検は、ロープアクセスのきぃすとん

特定道路土工構造物点検も、きぃすとん

きぃすとんなら・・・【速く】て【巧い】から【【コスパ】】が良い。

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「道路土工構造物点検もやってるんですね?!」 と、最近よく業界の皆さまから訊かれます。 「うちの案件も、お願いします・・・・」と。
とくに、デカいのり面は、皆さん困っておられるようで、きぃすとんは全国各地の特定道路土工構造物点検(略称、特点・とくてん)で大活躍中です。
道路防災点検や、通常ののり面点検とは違って、“近接目視”が実質的に要件とされ、安全・迅速・確実かつ、点検技術者自身がロープアクセスで近接目視のきぃすとんが脚光を浴びています。 安全実績30年、創業以来無事故な点でも安心して頂いております。
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■□■のり面点検・特定道路土工構造物点検@きぃすとんの利点□■□
・日本唯一。

最先端のロープアクセス技術を使いこなす、のり面点検のプロ集団。

・安い。

【速く】て【巧い】から【【コスパ】】が良い。 ご予算に合わせた調査・点検が 得意。 成果品の出来栄えにこだわる。 どんなにご予算が厳しくても、大丈夫 です。

・ロープ技術の腕がいい。

自社開発の3次元ロープアクセス技術【3-D SORAT】。 どんな高所・難所にもいともたやすく、安全・迅速・確実にアクセスします。

・調査・点検の腕がいい。

豊富な実績・経験・ノウハウ。 ベテラン技術指導者による、充実した社内教育制度および、現場での徹底した実地指導。 さらに成果品の出来栄えにも全力集中。

・安全

30年間の安全実績。 創業以来、無事故です。

・こころがまえ

お客様中心主義。 お客様の真に願っていることに、的確に応える。 これが、きぃすとんのめざし続けるものです。

 
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・類似業者に、ご注意下さい。

ロープアクセス技術を標榜する業者には安全意識が希薄だったり、ロープ技術が未熟な業者が少なくないのが現実です。 安全軽視のロープ技術で、重大事故を度々起こしている業者さえいます。 また、ロープ技術があっても、調査・点検に長けているとは限らないです。

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★費用★

【【ご予算に合わせます】】

ご予算に沿わせた最高の仕事をさせて頂いて、常に大満足頂いております。

・ご予算が厳しい場合こそ腕の見せどころ。 全体を見渡し、ポイントを見極め、メリハリをつけることで手間ひまを省き、成果品の出来栄えにもこだわります。

■お見積り依頼/お問い合わせ■
成果品集 計画書ひな形 差し上げます。
概算方法  
かけ算でなく、足し算。 面積でなく・・・・・・のり面の、高さと幅の足し算!!
目安は、基準額=(高さ+幅)×0.5万円   つまり、基準額を【標準レベル】として、

その半額【概査レベル】、

さらに半額【超概査レベル】、

逆に倍額【精査レベル】な具合です。

たとえば高さ50m、幅70mの、のり面ですと、

(50+70)×0.5で60万円【標準レベル】

半額で30万円【概査レベル]

さらに半額で15万円【超概査レベル)

逆に倍額で120万円【精査レベル】

★★★あくまでも概算です★★★    ★★★実際には、ご予算に合わせております★★★

Q:どうして足し算なのですか!?

A:経験則です。

対象面積がいくら広くても、それほど手間ヒマはかからないし・・・・、逆に対象面積がとても狭くても結構、手間ヒマがかかるし、結局、面積(高さ×幅)では見積もりにくいので、ええい足しちゃえ(高さ+幅)!! ってやったら、案外しっくりきた感じなのです。

Q:幅はともかく、高さは、“直高”ですか? それとも、“のり長”ですか?

A:あくまでも概算なので、気にしないで頂いて結構です

Q:日数と人数はどうなりますか?

A:ご予算次第です。 制約条件等あれば、合わせます。

Q:旅費・交通費は込みですか?

A:はい、込みです。 遠隔地は別です。

Q:コア抜きは?

A:別途、計算します。

Q:とりあえずお見積りして欲しいのですが、どんな情報が必要ですか?

A:お手元にある情報だけで結構ですので、メールで送って頂けますか? すぐにお見積りいたします。

Q:人工を積み上げた様式の見積書が欲しいのですが?

A:すぐに発行いたします。

★成果品例★

『ひと目でぱっとわかる成果図面』を目指しています。 成果図面の見栄えにこだわって30年。

「ウワサには聞いてましたが、さすがですね!」 と、うれしいお客様の声

Q:見やすいですね、絵が巧いスタッフがいるのですか? 

A:誰でも描けるノウハウがあります

Q:CADですか?

A:ベースは手描きです。 Adobeのイラストレーター等で仕上げて、CAD変換もOKです。

★安全実績★

30年間の安全実績  創業以来の無事故

①徹底した安全教育  ②安全管理体制 ③安全確保を大前提としたロープ技術

「心配で見学に来ましたが、安全確保の徹底はもちろん、スタッフの皆さんの手際よさと笑顔に、なるほどと安心しました」 大手ゼネコンの安全担当の方

★近接目視★

調査・点検のプロ技術者“自身”がロープを操り近接目視。 ロープアクセスの腕がいいので、いかなる高所・難所にも【安全】【迅速】【確実】にアクセス。

【事前準備】

・対象のり面の地質を既往地質図でチェックし、地質・岩盤特性を調査チーム全員で共有。

・野帳として携行する(防水)作業用図面を作成。 あらかじめドローン空撮した写真を活用することも。

・対象案件が発生した背景や、対策方針も気になります

【全体を遠望する】

・現場に到着。 のり面を見渡すと、沢山のことが見えてくる。 『のり面は、おしゃべりさん・・・』とは、先輩の名言。

・起伏、微地形、湧水・・・・風化、硬軟、地層、節理、断層

・大小の崩壊跡もヒント。 のり面施工時の切土掘削の際に発生した崩壊の跡、もしくは崩壊には至らない緩んだ岩盤を、残すわけには行かないので切土除去した痕跡。

・小段が途切れたりしているのも、岩盤要因がかかわっているし・・・なんだかおかしい、不自然だ・・・気色悪い・・・点があれば要注意。 逆に安定感のある、“気持ちのいい”のり面も・・・。

・設計変更跡。 アンカー、ロックボルト、のり枠工などの配置が不自然なら、施工時・切土掘削時のなんらかの地質・岩盤要因が考えられる

・湧水・湧水跡や、水抜き孔の配列の乱れ。 いろいろ気になります。

・吹付面の亀裂は、個別の亀裂ではなく、拡がりのある亀裂系として全体を見渡してみると、不安定ブロック、崩壊兆候等、見えてくるものがある。

・こういう感じで、のり面と“会話”して、のり面から、いろいろ教えてもらえれば、こっちのもの。

・さあ、お待たせしました。 それでは確認のため、ロープアクセスで近接目視させて頂きましょう。

【変状調査】

・遠望での推測を、実際にロープアクセスで近接目視して確認する。 イメージ通りだったり、予想外の発見があったり、醍醐味にワクワクします。

・亀裂の開口幅と長さを測るだけでは、もったいない。

・亀裂にもパターンがある。 亀甲状亀裂、水平亀裂、縦亀裂、縦横モザイク状亀裂・・・。

・変位を伴う亀裂にとくに注目。 横ずれ亀裂、押し出し亀裂、ずりさがり亀裂、覆い被さり亀裂、膨張亀裂群、雁行状亀裂群・・・。

・変状発生のメカニズム解明を念頭に置くと、作業が楽しくなります

・変状発生原因(施工不良 経年劣化 地山風化・劣化、崩壊兆候・・・)

・変状にはチョークで印をつけ、計測値等もチョーキングし、写真撮影。 ドローン空撮と組み合わせるのも有効。

【打音調査】

・打音異常(打音不良)とは? 空洞の有無を反映していることがあるが、別の原因のことも、原因不明のこともある。

・たとえば、吹付内の剥離面による打音異常が典型例です。

・打音異常(打音不良)の見分けのつきにくいケースも多く(マサ、軟岩等)どこを叩いてもドンドンと中途半端な鈍い音で困ったりします。

・打音異常(打音不良)箇所を見いだしたら、その範囲を把握するために周辺を打音し、範囲を特定した上で、チョーク等でマーキングし、野帳に記載します。

Q:ロックネットがあれば? 

A:入り込めるスペースさえあれば、ロックネットの内側に入ります  スペースがなければ外側にとりついて調査します

★コア抜き調査★

【目的】

・空洞確認、地山状況の観察、吹付厚、試料採取・・・・。

【箇所選定】

・コア抜き箇所の選定は、変状調査が一旦終了後に、変状調査結果をもとに行なうべき・・・との建前があります(現場2回)。

・実際には、変状調査と同時進行的にコア抜き箇所を選定し、同時進行的にコア抜き実施することがほとんど(現場1回)。

・利点は、コア抜き結果を変状調査や打音調査に即座に反映させることができる点です。

・たとえば、コア抜き結果次第では、残りのコア抜き箇所を急遽変更して、より効果的なコア抜き結果を目指すこともできます。

・また、たとえば急遽、隣接地点でのコア抜きを臨機応変に追加するケースもあります。

【コア抜き】

・最新の軽量型乾式コアドリルが便利。

・径は40から65㎜程度 掘削長は通常、20から30㎝

・削孔開始。 吹付を掘り抜くまで削孔する。

・孔内観察(後述)が終わり次第、無収縮モルタルで埋め戻す。

・なお、必要に応じ、地山部をさらに削孔することもある。

・また湿式コアドリルを使えば、大口径・長尺削孔・コア採取も可能です。

・逆に、小口径ドリルとファイバースコープで、コア抜きの代替とすることもありますが、画質等に問題があります。

・安全のポイント  コンセントをこまめに抜く。

Q:ロックネットがあれば? 

A:ロックネットと地山の間に、入れる隙間があれば内側に入って削孔し、なければ外側からロックネットにとりついて削孔します。 外側からの場合、ロックネットの隙間より細い径50㎜くらいの小径ビットを使うか、もしくはロックネットをすこし押し拡げて(あとで復旧)削孔し、ロックネットは切らないように工夫します。

【孔内観察】

・吹付厚さ測定   モルタル/コンクリート

・通常の小型デジカメで孔内・孔壁・孔底を撮影。

・ラス網等の有無を確認(メッシュ金網、鉄筋 鉄骨 繊維補強)

・背面空洞の確認(目視・触診) 空洞の“幅”測定 上下左右周囲への拡がり状況も探る。 必要に応じて、拡がり状況を確認するための追加コア抜きも有効。

・充填物質に着目。 空洞を土砂状の物質が充填していることも多い  風化・劣化して土砂状になった地山との区別に注意!

・孔奥の地山を観察。 岩種 地質構造 硬軟 風化・変質 亀裂状況。 土砂、土壌 根っこの混入 滲水状況

・必要に応じ地山試料採取、あるいは地山部を追加コア抜きして、地山状況をさらに調査も有効

【ピンポール貫入】

・測量用の赤白のピンポールを孔底(地山表面)から突き刺して、 貫入長を測定することは意外と有効で、軟質部の奥行きの目安になるようです。

【コア抜き結果表】

・ひと目で見やすいよう、工夫するといいです。

★物理探査支援★

弾性波探査等、各種物理探査。 原位置試験等。

★熱赤外線★

見栄えはしますが、のり面には不向きでは? 少なくとも凹凸、植生には無力。

★ロープアクセス技術★

自社開発の3次元ロープアクセス技術【3D-SORAT】を活用します。

NETIS的にはSRT調査・点検技術として登録済み。 改正安衛則(ロープ高所作業)準拠です。

Q:ロープのアンカー(支点)はどこにとるのですか?

A:法肩の樹木とかの、2点以上の堅固な支持物にとります。 支持物を傷めることもないです。

Q:ロープが切れることはないのですか?

A:大丈夫です。 その可能性をなくすることが大前提の技術です。

Q:安全の法律的には大丈夫ですか?

A:改正安衛則「ロープ高所作業」に準拠しており、ライフラインにも対応します(MRT)。

Q:届出とか必要ですか?

A:必要ないです。

Q:通行規制は?

A:建前的には不可欠ですが、実際には臨機応変に対応しております。

Q:気象条件的には?

A:ロープで安全確保しているので、問題ないです。 カメラが濡れて撮影できなくなれば作業中止です。

Q:必要な資格は?

A:公的に定められたものはないですが、ロープ高所作業特別教育は必須です。 社内的にはロープアクセス技士資格が必須で、実際にはロープアクセス技士【PRO】レベルの技術者主体で作業します。

Q:【PRO】レベル・・・とは?

A:きぃすとんトップチームの一員として1年以上の実務経験を経たうえで、技量が一定の基準を満たしたと認められた者が得る資格です。

Q:のり面にロックネットがある場合は?

A:問題ないです。 のり肩からロープで下降する以外に、のり尻から2点確保しつつ登高(NRTe)することもできます。 のり面とロックネットの間にギリギリで隙間があれば入り込むことができますし、なければロックネットの外側から近接目視し、打音調査もできます。

Q:面白そうですね。 私にもできますか?

A:できますよ。 普通の体力、普通の運動神経で大丈夫です。 女子スタッフも大勢活躍しています。

Q:高所恐怖症なのですが?

A:むしろOKで、多少なりとも高所恐怖症の方が安全意識が高いので、安心です。

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【資格制度・特別教育】

Q:のり面でのロープアクセス調査・点検で必要なスキル・資格は?

A:ロープユーザーの方は、ロープアクセス技士(のり面限定)資格もしくはそれ以上の資格が必須。また、ロープ高所作業特別教育を修了していることも必須です。

A:管理技術者の方は、管理技術者のためのロープ高所作業特別教育(のり面限定)修了が望ましいです。

A:上記の資格取得のための講習、および特別教育は、ロープアクセス技術協会(略称SORAT)が実施しております。

★スタッフ紹介★

★会社概要★

どんな会社?

創業30年 本社は京都 スタッフは約40名 全員が正社員で、30代が中心の上下関係のない、わいわいがやがやと自由で楽しい雰囲気の職場です。 自社開発★世界最新・最先端の3次元ロープアクセス技術【3-D SORAT】を世界に広めるのが夢。

社長さんは?

現場大好きな64歳。 大手ゼネコンの技術研究所でダム・トンネル・明かり施工を経験。 脱サラ独立して現在のきぃすとんを設立し、ロープアクセス調査・点検を開始。 自称、施工現場経験豊富な地質・岩盤の専門家。 趣味は仕事(失笑)。 余暇は田舎暮らし。

★現場作業★

Q:作業時にはどんな図面が必要ですか?

A:あるものでいいので下さい.  なにもなくても、自前で簡易測量したりしてどうにかできますので大丈夫です。

Q:測量結果が遅れそうなのですが

A:了解です 現場作業を先にして あとで うまく 図面に合わせます。

Q:ドローン空撮のための届出は?

A:国交省の包括飛行承認済みです。

Q:成果品はいつ頃?

A:速報でしたらすぐにでも。 通常1ヶ月程度ご要望があれば指示ください

Q:急ぎの現場ですが、すぐに出動できますか?

A:りょうかいです 大丈夫ですよ (成果品作成のためのデスクワークで煮詰まっているスタッフがが結構多いので)

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